令和7年度 学校ニュース
外国語の授業で、旅行会社の店員さんが、自分がすすめる国についてお客さんに紹介しました。
店員さん:Hello.
Let's go to France!
You can see the Eiffel Tower.
お客さん :Oh,it's beautiful.
店員さん:You can buy macaroons.
お客さん:Oh,it's sweet.
などとやり取りをしました。
「紹介してくれた国に行きたくなったな。」
「やってみてとても楽しかったです。」
などの声が聞かれました。
英語での会話に少しずつ慣れてきたようです。
外部講師の先生の案内で、5・6年で唐沢山へ校外学習に行きました。
秋の気配を感じる中、今回もたくさんの植物に出会うことができました。
今回で、唐沢山への校外学習は一区切りつきます。
次回は、来年1月から「こうぞの木」から和紙を作る活動が始まる予定です。
外部講師の先生、どうもありがとうございました。
先週に引き続き2回目のナップザック作りです。
今回も、ボランティアさんに来ていただき、ミシン作業のサポートをしていただきました。
頑張って取り組み、ナップザック作りはほぼ完成に近づきました。
完成したナップザックを修学旅行に持っていくのが、今から楽しみですね。
ボランティアの皆様のおかげで、素敵なナップザックが完成しそうです。
どうもありがとうございました。
佐野日本短期大学の先生と学生が来校し、英語を教えてくださいました。1・2年生は色について学習しました。歌を歌ったり体を動かしたりして、楽しく学習することができました。
3・4年生は動物や動物の鳴き声について学習しました。歌を歌ったりチャンツをしたりして、楽しみながら学習しました。
5・6年生は、天気や「Let's play~」を使った会話について学習しました。グループになって会話練習をするなど、楽しく学習することができました。
学年に応じた内容になっていて、終わった後は「楽しかった。」 「いろいろな会話ができるようになったよ。」などの声を聞くことができました。
朝の活動時に、読み聞かせボランティアの皆様が持参した絵本や紙芝居を読んでくださいました。
図書館にもある名作、今は手に入らない貴重な絵本など、聞き手の児童のことを考えて選んでいただいた、思いが伝わるひとときでした。
朝の読み聞かせの余韻が残る教室で、一日が始まれることに感謝しています。
代表委員会が行われました。
今回の議題は「あいさつについて」です。
もっとあいさつがあふれる学校にしたいと考え、計画・放送委員が提案しました。
各クラスの意見を発表しました。
高学年が中心になってしっかりあいさつをすれば、下級生も同じようにあいさつをするのではないか、との意見が出ました。
みんなで、相手の目を見て、元気なあいさつをして、さらに明るく楽しい学校にしていきましょう。
佐野市教育センターから情報教育アドバイザーの先生が来校し、授業の支援をしてくださいました。
3年生は、佐野市電子図書館の利活用についてです。
気になる本を選んで、閲覧や予約ができます。
音声読み上げ機能を使って、読み聞かせのように聞くこともできました。
1年生では、国語の教科書「くじらぐも」の挿絵から好きな場面をタブレットのカメラで撮影ました。
写真に添えたカードへ手書き入力で、好きな場面の理由を書き込みました。
児童は、タブレットの使い方を進んで質問していました。
分からないことをその場で教えていただけるので、充実した学びとなり、笑顔が広がっていました。
家庭科では、ナップザック作りの学習をしています。今日は、ミシンを使って布を縫う活動でした。
ボランティアさんが5名来校し、子供たちに支援をしてくださいました。
ミシンの上手な使い方を教えてくださったり、縫いにくい所をサポートしてくださったりしました。
おかげさまで、順調にナップザック作りが進みました。
来週で、完成できるように頑張ります。
5名のボランティアの皆様、どうもありがとうございました。
明日は、栃本小学校152年目の創立記念日です。
沿革史には、明治6年9月23日に、現在地にあった元「明蔵院」を改修して校舎として使用し「私立栃本小学校」を創立したことが記されています。
開校時に、校木として「大いちょう(公孫樹)」を植樹したとの記載もありました。
現在の大いちょうは、152年間ずっと校舎や校庭の変遷を見守っていたのですね。
開校当時の在籍児童数は70名、大正~昭和の時代には300名~400名の児童が在籍していたとのことです。
【大正7~8年ごろの校舎と大いちょう】
【昭和48年(創立100周年)当時のようす】
【創立150周年を迎えた頃】
【たくさんの実を付けた今年の大いちょう】
校訓「仲良く 根気よく たくましく~大いちょうのような人になれ~」は、受け継がれ、児童が毎日学ぶ教室に掲げられています。
創立記念日にあたり、あらためて栃本小のことを在校生が知る機会とし、伝統を引き継ぐ心を育んでいきたいと思います。
秋分の日を前に、栃本小の藤棚に季節の花が咲き始めました。
土日の間に、地域のボランティアさんたちが、校舎近くの植え込みや校木の下草をきれいに整えてくださいました。
御礼を伝えると、「子どもたちがいない時にね。」とのお言葉。
学習環境のことを気にかけて、音の出る作業をそっと進めてくださいます。
児童の一日は、朝の光の中で、立腰から始まります。
地域の皆様に整えていただいている学習環境に日々感謝しながら、校歌にうたわれる「磨かんここに 里の子われら」の実践を積み重ねていきたいと思います。